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2012年3月 4日 (日)

3・1朝鮮独立運動93周年集会の報告

201081415_027  225日、「31朝鮮独立運動93周年-韓国・沖縄の人びとと連帯し平和つくろう!2・25集会」が東京・文京区民センターで開かれ、日本人と在日韓国人など多数が詰めかけた。

 折しも韓国では4月総選挙・12月大統領選を控え、李明博政権を打倒する政権交代の可能性が高まっており、集会では韓国ゲストを招き、その状況について講演を受けた。

 日韓ネット共同代表の渡辺健樹さんの主催者挨拶に続き、講演に立った韓国ゲストのソン・ミヒさん(全国女性連帯・民衆の力共同代表=写真)は、まず「31万歳運動は対日民族自主化の壮大な運動だったが、現在も対米民族自主化、平和・統一の運動として引き継がれている」「水曜デモ1千回ではベルリンの行動に呼ばれて行ったが、元『慰安婦』のハルモニたちは亡くなる方も多くもはや時間がない」と速やかな解決を訴えた。

 その上で韓国情勢について、「間もなく米韓合同軍事演習が始まるが、対北対決と緊張激化・民衆弾圧を繰り返してきた李明博政権は、政権周辺の不正・腐敗事件が次々と明るみに出ていることも併せて危機的状況にあり、野党勢力が分裂せず、李明博・与党と全面対決の構図が維持できれば勝利は疑いない」「現在、野党勢力は旧民主党中心の統合新党[民主統合党]と旧民主労働党中心の統合新党[統合進歩党]の二つのかたまりができ、政策調整・選挙区調整も進められている。民主統合党が若干支持率を伸ばして傲慢になり、調整も難しさがあるが、一致して李明博政権に向かえという統合民主党への大衆的圧力もある」「韓国が南北の和解と平和、民衆の生存権尊重へと舵を切ることになれば、それは東北アジアの平和にとっても寄与するものとなるだろう」と指摘した。

 集会ではまた、環境影響評価書糾弾!辺野古新基地建設阻止の闘いの報告を沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの吉田正司さん、水曜デモ1千回―今こそ日本軍「慰安婦」問題の解決を求める闘いの報告をVAWW RAC共同代表の中原道子さん、朝鮮高校への「高校無償化」適用を直ちに行うことを求める闘いの報告を森本孝子さん(「高校無償化」からの朝鮮学校適用廃除に反対する連絡会)から受けた。また原水禁国民会議の井上年弘・事務局次長から脱原発の取り組みのアピールも受けた。

さらに途中、ノレの会が韓国の民衆歌謡「岩のように」と在日の立場から祖国の統一を願い作られた「HANA(ひとつ)」を熱唱し、会場を盛り上げた。

集会は最後に、ソン・ミヒさんとともに今回来日したチェ・ウナさん(韓国進歩連帯統一局長)と日向よう子さん(HOWS)による日韓双方の提案で「韓米合同軍事演習に反対する日韓(韓日)共同声明」が発表され、全体で確認した。

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