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2015年5月28日 (木)

●5・15沖縄平和行進-今年も韓国から参加団(県民大会も参加)

今年も韓国から元気な15人が参加した。海軍基地が強行に建設されている済州島・カンジョン(江汀)村やその周辺から5人、米軍基地を抱えるクンサン(群山)から2人、ピョンテク(平沢)から1人、グリーンコリア、参与連帯から各1、芸術関連はインチョン(仁川)から1、スウォン(水原)から1、カトリック神父3人。

 

一行は平和行進に先立ち、沖縄戦の歴史を学習。下記の写真は沖縄の平和記念公園の一角に建てられた「韓国人慰霊塔」で説明を聞いている様子だ。

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また、本部港から船で30分の伊江島に渡り、阿波根昌鴻さんの遺志を継ぐ「反戦平和資料館」を訪問。事務員の方に案内をしてもらい謝花悦子さんの話を伺った。

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『恨の碑』の説明を聞いた後、みんなで記念撮影。

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その後、チビチリガマを訪れ、凄惨な沖縄戦の歴史に胸を痛め、平和の誓いを新たに。

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その後一行は「佐喜眞美術館」へ。写真は美術館の屋上で普天間基地について説明を聞いている様子。ちょうどその時―

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オスプレイが飛来。 

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  514日午後からは那覇市内で「平和行進全国結団式」があり、韓国側を代表して江汀村の住民で、海軍基地反対対策委員長のコ・クォニルさんが連帯の挨拶をした。

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   515日、早朝に宿を出た一行は平和行進出発式の瀬嵩の浜へ。既にカヌー隊が海に出ていて、海上保安庁の拡声器も聞こえる。20以上のカヌーはひるんでいない。

出発式で参与連帯のファン・スヨンさんが「私たちの平和の思いは戦闘機よりも強い」とアピール、みんなで行進の一歩を始めた。

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韓国チームは準備した横断幕を持って行進。

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  平和行進が続く横手には青く続く大浦湾の海。ため息が出るような美しいコバルトブルーの海が広がる。

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平和行進は続く…。

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 それにしても暑い!中継所で配られたシークァーサーのジュースが体に浸み込んでいく。顔も手足もヒリヒリする。

 

 キャンプ・シュワブの近くに来ると、米軍車両がひっきりなしに通過する。まるで威嚇しているかのようだ。

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基地ゲート前では既に住民による座り込みテントが張られている。基地前でシュプレヒコール。

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   516日、平和行進は宜野湾市役所前から始まった。下記は市役所前で横断幕を広げた韓国参加団。ちなみに右手の黒い服を着た人はカトリックの神父さん。ただ、頭をまるめているので時々「お坊さん」に間違われるとか…。

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  この日も元気に平和行進。

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 道路沿いに出てきた人たちが手を振ったり、拍手をしたりして、沖縄の「民意」がうかがえる。デイサービスの2階からお年寄りたちが手を振る。

世界一危険な基地、普天間基地の前でシュプレヒコール。

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   16日の夜は沖韓民衆連帯主催の集会。約150人が参加。集会では済州・江汀村の様子を描いた映像と、沖縄での闘いの映像が上映され、改めて問題や闘いの共通点について認識させられた。

集会ではコ・クォニルさんが既に80%工事が進んでしまっている江汀の状況を報告した。

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  そして翌日の517日。宿舎から出るとセルラースタジウムに向かう人、人、人…。

ゆいレールもバスも満員。おじい、おばあ、車いすの人、子連れの夫婦、女性や若者。到着すると「県民大会」が開催されるスタジアムは既に満杯。写真は開始前。その後、外野席も人で埋め尽くされ、入れなかった人たちは外で映像を見ていたという。参加者発表は35千人だが、普通、野球場ではマウンドに人が入らないので、もっと居たのでは…。

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「沖縄はこれまで自ら基地を望んだことはなかった」「安倍首相の思考は停止状態にある」「辺野古に基地はいらない」…。登壇者への喝采は最後の翁長知事になると最高潮に。

「もっと広い闘いが必要だった。島ぐるみの闘いを見て自分たちが悔やまれてならない」-江汀の人たちが言った。

 

県民大会の熱気で最後の交流会も盛り上がり、下記のように「岩のように♪」で韓国チームも歌って踊った。

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  翌日、私は帰路についたが、下記は朝刊を見た参加団。

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 沖縄での熱い想いを胸に刻んで、みんなでヒム・ネジャ!(頑張ろう!)

 

 

<番外編>

その1. 前半で泊まった宿は「ぬーがや(何我舎)」。知花昌一さんの民宿。那覇からバスで約1時間20分の読谷村にあるが、赤い瓦の伝統家屋も残り、海の見渡せる静かな所。

夜にはホタルが飛び、韓国訪沖団も歓声を上げた。下記は宿でのバーベキュー。

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その2知花さんは真宗大谷派僧侶。来沖したメンバーの中にはカトリック神父も居て、酒が入ると民衆のための宗教論議も。う~~ん。奥が深い。

 

その3.沖縄のビールも泡盛も韓国チームに大人気。公設市場の近くのお店で、皆さん泡盛をお土産に。中には一升瓶を買う人もいた。

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 PS: 毎年のことだが、「沖韓民衆連帯」の皆さんの献身的努力はスゴイとしか言いようがない。宿や交通の手配、通訳、食事、集会の準備など…。また、写真は韓国、平沢から来た今回一番若いメンバー、キム・テゴンさんの物を使わせてもらった。本当にお疲れ様でした!   (K

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