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2016年3月 1日 (火)

●全国の皆さんへ!3・1朝鮮独立運動97周年集会アピール

  3・1朝鮮独立運動97周年

戦争法の廃止と朝鮮半島の平和を求める

227日韓連帯集会

   

今年の31日は、日本の植民地支配からの独立を求め朝鮮半島全土で人びとが立ち上がった31独立運動の97周年を迎えます。私たちにとっては、歴史を直視しながら、朝鮮半島やアジアの人びととの平和な関係をいかに築くのかを問い直す日でもあります。

朝鮮半島を再び戦場にするな!

 しかし昨年、日本の敗戦70年の節目の年に、安倍政権は広範な人々の反対の声を無視し「戦争法」を強行成立させ、日本を再び戦争のできる国へと大きく変容させました。中国・朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の「脅威」をことさら煽り立てながら、米軍とともに世界の至る所で戦争に参加することが可能となったのです。沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の強行もこれと一つの問題です。

 とくに朝鮮半島では、米韓連合軍による大規模軍事演習が絶え間なく繰り返され、昨年には、ピョンヤン制圧を含む新たな対朝鮮先制攻撃戦略「5015作戦計画」も策定されています。

これに集団的自衛権行使容認、改定された日米防衛協力指針(ガイドライン)、そして戦争法成立後の自衛隊が関わってくることは火を見るより明らかです。

米日韓軍事同盟を優先した日韓政府間「慰安婦」合意

 昨年1228日の日韓外相会談は、日本軍「慰安婦」問題の合意に至りました。日本政府がお詫びを述べ、韓国政府が設立する基金に10億円を拠出する-などとなっていますが被害当事者抜きのあいまいな内容である上、「最終的かつ不可逆的解決」として韓国側が問題を蒸し返さないことや日本大使館前の「少女像」撤去を働きかけるなどの前提条件付きで、問題を真摯に解決しようとするものではありません。

 このような合意を急いだ背景には、同盟国・日韓の対立を自国の戦略にとって不利としてきた米国の圧力が存在しています。これにより、米国が求め日韓の対立で先送りされてきた自衛隊と韓国軍の間の「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」締結など米日韓軍事協力の動きを加速させようとしています。

 私たちは、このような米日韓軍事同盟の危険な動きに強く反対します。

戦争法廃止!朝鮮半島の平和協定求める国際世論を!

 この中で、16日、朝鮮政府は自ら「自衛処置」とする「水爆実験」を実施しました。さらに27日のロケット打ち上げを「事実上の弾道ミサイル」と称して、にわかに「制裁」論議が高まっています。すでに米日韓は独自「制裁」に踏み込みました。さらに3月以降「かつてない」と言われる米韓連合軍の大規模軍事演習が強行されようとしています。

朝鮮半島の平和のために今何よりも求められているのは、「制裁」や軍事的圧力ではなく、63年にも及ぶ「撃ち方やめ」に過ぎない休戦協定状態を終結させ平和協定に転換させることです。これこそが朝鮮半島の核問題解決への近道でもあるのです。これを拒み続けてきたものこそ自らの軍事プレゼンス維持を続けたい米国政府です。今こそ米国政府に、朝鮮との対話と平和協定締結を要求する国際的な共同行動を作り出していくことが必要です。                                        

 

   私たちは、あらためて全国の仲間たちに呼びかけます

 

 昨年、日本民衆は国会包囲をはじめとして全国各地で戦争法に反対する大きなうねりを作り出してきました。このうねりを戦争法廃止・辺野古新基地建設阻止・安倍政権退陣へさらに大きなうねりにしていきましょう。そして、これと一つながりの問題として朝鮮半島の休戦状態の終結と平和協定締結のための闘いを広げていきましょう。野党共闘を促進し、参議院選で改憲発議可能な2/3の議席確保を画策する安倍政権与党と補完勢力を惨敗に追い込みましょう。

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