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2018年7月 3日 (火)

●6・30 キャンドル革命の源流 3・1朝鮮独立運動100周年キャンペーンがスタート

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 日本の植民地支配からの独立を求めて朝鮮半島全土で人びとが立ち上がった「31独立運動」から来年で100周年を迎える。これを前に、来年3月まで持続的な活動を繰り広げようと630日、東京・文京シビックセンターで「キャンドル革命の源流 31朝鮮独立運動100周年キャンペーン 日本と朝鮮半島の関係を問い直す6・30スタート集会」が120人余の人びとの参加で開催された。

 同キャンペーンは、これまで朝鮮半島問題に取り組みながらまったく接点のなかった諸団体が初めて協力し、朝鮮半島問題を軸として、安倍政権による「明治150年キャンペーン」や9条改憲・「戦争のできる国」作りに対峙し、また、427板門店宣言、612米朝首脳会談など朝鮮戦争終結・平和体制構築と非核化など、東北アジアの平和への歴史的な動きにも連動していくことを目指している。

 630スタート集会では、はじめに準備事務局を代表して渡辺健樹さん(日韓ネット共同代表)が主催者あいさつ。続いて趙景達(チョ・キョンダル)千葉大教授が「『31朝鮮独立運動から100年』が問いかけるもの」と題して記念講演を行った。

                                    

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 趙さんは、31独立運動が最初は独立宣言の起草などで知識人らが役割を果たしたが、「独立」の言葉すら知らなかった多くの民衆たちは、生活の実感から立ち上がり、知識人らを乗り超えて200万人ともいわれる人びとの決起となっていったとその実相を詳しく紹介した。そして31精神とは「生活主義に立つ民衆の異議申し立て」であり、キャンドル革命に繋がる源流だと指摘した。

 続いて、準備事務局から矢野秀喜さん(朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす共同行動)が3月までの取り組みについて提案。①1919年⇒2019年の朝鮮半島の人びとの闘いに学ぶ、②日韓・日朝-日本と東アジアの関係の新たな方向を打ち出す、③31日に日本と南北朝鮮を結ぶ市民宣言を目指す-を柱に小集会やスタディツアーなども企画。来年の本番では31直近の22324集会の開催や31当日のキャンドル行動、また南北共同行事として取り組まれるソウルなど現地の31集会への参加も検討課題に。

 さらに、呼びかけ人の高田健さん(許すな!憲法改悪市民連絡会、総がかり行動共同代表)、渡辺美奈さん(女たちの戦争と平和資料館[wam]館長)がそれぞれの立場から発言した。

集会は最後に石橋正夫さん(日朝協会会長)の閉会あいさつで締めくくり、キャンペーン行動のスタートを切った。

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