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2018年8月18日 (土)

●【韓国訪問報告④】無償化差別反対ソウル金曜行動に参加

森本氏「怒りと恥と嘆かわしさを感じる」

ソウル第180回金曜行動、安倍政権糾弾1110人国際宣言発表(全文)

         韓国インターネットニュースサイト「統一ニュース」から

             原文 http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=125811

 

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1948年には、日本政府が在日同胞の民族教育を大々的に弾圧し、ついに少年を死亡させた「阪神教育闘争」が発生して70年が過ぎた今日も、日本政府の在日同胞弾圧は続いている。 "

 

国内はもちろん、海外同胞まで第1次として1110人が署名した「在日同胞と朝鮮学校を弾圧する安倍政権糾弾国際宣言」が10日昼12時、ソウル栗谷路日本大使館前で「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」(市民の会)が開催した「第180回金曜行動」で記者会見形式で発表された。

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参加者は、チョンヨンイ全国女性農民会事務総長が朗読した「在日同胞と朝鮮学校を弾圧する日本政府を糾弾する」というタイトルの国際宣言で「植民地支配に対する謝罪はおろか、在日同胞と朝鮮学校を露骨に弾圧する日本政府を強く糾弾する」と4つの要求事項を発表した。

 

△日本政府は、植民地支配を謝罪せよ! △対北敵対政策と独自制裁即刻撤回せよ! △在日同胞に対する弾圧を即刻中断せよ! △朝鮮学校にも高校無償化制度を適用せよ!

 

司会を務めたチョウォンホ市民の会企画委員長は「国際宣言に参加された方は、合計1110人である。ここに、日本、米国、ドイツ、カナダ、オーストラリアにいる同胞が心を合わせた」と紹介し、「2次、3次ずっと続く予定だ」と明らかにした。

 

市民の会共同代表チョンテヒョ牧師は開会辞で「ブラジル学校まで支援するのに、私たち朝鮮学校の子どもたちだけ高校無償を許していないことについて、子どもたちに正当に高校無償化を適用しろという話だ」とし「日本が高校無償化政策を行うまで、そしてまた、日本が植民地政策を謝罪するまで。そして、これ以上ヘイトスピーチや、これ以上多くの日本に行っている人が虐待されず糾弾されないような人間らしい世の中に生きることができるまで、私たちは一緒にする」と述べた。

 

 

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森本孝子高校無償化連絡会(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会)事務局員は「この場に今立っていながら、非常に恥ずかしい。それは、日本政府が過去の植民地時代に対する謝罪も、反省どころか、まだ在日コリアンの方々に差別政策をとっているからだ」と話し始めた後、「すでに高校無償化が8年間になったにもかかわらず、外国人学校43校があるにもかかわらず、ただ朝鮮学校だけが除外されている。私は本当にこのような排他的で反植民地的なこのような行動に怒りと恥と嘆かわしさを感じる」と心境を述べた。

 

この日、第180回金曜行動には8.15行事に出席するため訪韓した日韓民衆連帯全国ネットワーク渡辺健樹代表などが席を共にし、加藤正姫氏が通訳をおこなった。

 

森本事務局員は「日本の文部科学省の前でも金曜行動が行なわれていて、午後4時から1時間にわたって行なわれる。ここでは、朝鮮大学校の学生、朝鮮学校の高校生、日本人の支援者が参加していますが、なんと300回を超えた」と紹介し、「国連の人種差別撤廃委員会ですでに日本政府は、差別を是正するよう勧告を受けている」と指摘し、「差別政策を進める安倍政権が日朝協議をするというが、そのような会談を行う資格もない。安倍はすぐに退陣せよ」と叫んだ。

 

1930年代曽祖父の世代が済州島から日本に渡って定着した、在日同胞梁デリュン氏は「在日同胞3世だが、上手でなくてもこのように民族の言葉を話すことができるのはなぜなのか」と反問し、「日本には幼稚園から大学まで在日同胞学校がある。朝鮮総連の学校がある。私は幼稚園から大学まで通ったので、これくらい、話ができる」と述べた。

 

梁デリュン氏は、「今の時代は多く変化しているが、どのように新しい時代、新しい歴史の流れに合わせて、私たちの民族の財産として、北東アジアの新たな歴史に合わせて、朝鮮学校を見なければならないかということだ」とし「今後、弾圧、差別がなくなって、より良い世界が作成されるまで共に力合わせていこうと思う」と語った。

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記者会見を終えた代表たちは、国際宣言を日本大使館側に伝達しようとしたが、警察が防げて伝達できなかった。日本大使館側は事前協議がなかったという点を挙げて受付を拒否した。記者会見の参加者たちは「日本大使出てこい」などを叫び、次回は、事前協議を経て、伝達するとして締めくくった。

 

先に、チョンテヒョ共同代表は、開会辞において「私たちは、三回日本大使館に、私たちの署名を受けることと、私たちが目的とするところを伝えたが、受けなかった。入れなかった。そして郵便でしろというので、郵便でしたにもかかわらず、まだ一度も答えを聞いたことがない」とし「今日も私たちは伝達する。そして継続する」と述べた。

 

【在日同胞と朝鮮学校を弾圧する安倍政権糾弾国際宣言(全文)] 

 

 在日同胞と朝鮮学校を弾圧する日本政府を糾弾する

 

1948年、日本政府が在日同胞の民族教育を大々的に弾圧し、ついに少年を死亡させた「阪神教育闘争」が発生して70年が過ぎた今日も、日本政府の在日同胞弾圧は続いている。

 

日本政府は、国内のすべての高校に適用する「高校無償化」制度から唯一、朝鮮学校だけを排除し、平等に教育を受ける権利がある子どもを対象に、差別的措置を強行した。それに応じて、いくつかの自治体は、これまで支給した教育補助金さえ中断し、初級、中級学校まで財政的圧力をかけている。

 

また、日本政府が課した対朝鮮独自制裁のために、在日同胞は北側にいる家族、親戚とまっとうな往来、物資交換さえ遮断される被害を被っている。この間、北に修学旅行に行ってきた朝鮮学校高級部の子どもたちの修学旅行のお土産を日本の税関が全部押収した事態が発生した。禁止品目や危険物ではなく、個人の物品も没収していく日本政府の反人権的行動に驚愕を禁じえない。

 

朝鮮学校は日本の植民地支配時代、強制的に日本に連れて行かれ定着するようになった私たちの同胞が「朝鮮人は、朝鮮語を学ばなければならない」という当然の道理で設立した民族教育機関であり、在日同胞は、日本政府からの保護を受ける権利がある日本社会の構成員である。

 

しかし、日本政府が加える露骨な差別政策は、右翼団体のヘイトスピーチと在日同胞の建物に対する銃乱射などの衝撃的な暴力行為につながり、在日同胞をヘイトクライムの対象に追いやっている。

 

植民地支配に対する謝罪はおろか、在日同胞と朝鮮学校を露骨に弾圧する日本政府を強く糾弾する。私たちは、同胞の正当な権利のために最後まで連帯して戦っていくことを宣言し、次のように要求する。

 

1.日本政府は、植民地支配を謝罪せよ!

1.言葉だけで日朝関係の改善、日朝首脳会談を云々せず、朝鮮敵対政策と独自制裁を即刻撤回せよ!

1.在日同胞に対する弾圧を即刻中断せよ!

1.朝鮮学校にも高校無償化制度を適用しろ!

 

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*在日同胞と朝鮮学校を弾圧する安倍政権糾弾国際宣言(1-1110人)

                       【翻訳 佐野さん/藤井さん】

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